老犬で起きやすい病気や、病気の対処法を載せていきます。
老犬で起きやすい病気・老化は、どれか一つだけが起きるわけではなく、全体的に悪くなっていく(少しづつ老化が進む)ケースが多いので、毎日の細かい変化をきちんと見ていく必要があります。
また、ほったらかしもいけませんが、あまりにも神経質になるのもいけないので、年齢と、老化の具合を見ていきましょう
一番大切なのは、
ご飯を食べるか?
ご飯食べてます!と言われる方でも、よく話を聞くと、元気な時の1/2・1/3といったケースが多いです。
ご飯を食べる!というときは、通常の8割程度以上食べれているときが基準になるので、そこをきちんと見ていきましょう。
次に、痩せすぎていないか?太りすぎていないか?を注意しましょう
まず、太りすぎは、ダメです!!
サクッとごはんとおやつを減らしてダイエットしましょう
ご飯減らしたのに痩せないのー って言われる方も多いですが、よく聞くとおやつやりすぎ!っていうケースが多いです。
ご飯も少なめ、おやつも無いのに太る場合は、ホルモンバランスの異常(病気)のケースがあるので病院へ行ってみることをお勧めします。
次に痩せてきた!
食事の量が減ってくると、目に見えて痩せてきます。
食事の量が変わらず目に見えて痩せたときは、ガンなどを疑ってもいいかもしれませんが、年齢とともにじょじょに痩せてきた場合は少しでも栄養価の高いご飯にして、体力を維持できるようにしましょう。
高齢になると、消化吸収が悪くなるので、ふやかして食べやすくする、少ない量でいい栄養価の高いフードに変える等をお勧めします。
ここから先は、病気の説明です。
病気の名前クリックで詳しい説明ページに飛びます。
犬の介護について
犬の老化、介護についてです。
少しづつ、老化が進み、できていたことができなくなります。
高齢になるとどうなるのか?
夜鳴きについて
問い合わせで多いのが夜泣きです。 夜泣きしたからといって、すべて認知症というわけではありません。
夜泣きの原因を見つけ、対策することが大事です。
寝たきり(床ずれ・褥瘡)
老化が進むと寝たきりになることがあります。
寝たきりになった時に注意が必要な床ずれについてまとめてみました。
前庭疾患
老犬で、突然起こり、のたうち回り、目がぐるぐる回る(眼振)がおきるため、パニックになる人も多い前庭疾患。
ちゃんとなおるので安心してくださいね。
犬の癌について
人間と同じように、犬も癌が多いです。
癌ができたらどうなるのか? 手術しかないのか?
癌とうまく向き合っていくことをまとめてみました。
甲状腺機能低下症
甲状腺機能が低下すると、元気がなくなるという症状が出てきます。
ホルモンバランスが崩れたとき、どのように治療すればいいのでしょうか?
熱中症
人間よりも地面に近いところにいるワンちゃんたちは、熱中症もかかりやすいです。
熱中症になった場合どうすればいいのか? やけどの場合どうするのか?
歯周病
歯磨きをしないペットたちの口の中ってどうなっているのでしょうか?
歯周病を放置したら? 高齢犬に多い口の病気を書いています。
目の衰え
年を取ると、白内障や緑内障で見えなくなってくる子も多いです。
目が見えない場合どうなるのか? 本当に全盲になってしまうのか?
認知症
柴犬などの日本犬に多いと言われる認知症。ワンちゃんの場合はどのような症状なのか知っていますか?日常生活でできる事はどんなことか?
足腰の弱り
高齢になるとワンちゃんも人同様に足腰が弱くなります。
足腰が弱ったワンちゃんのためにできる事などまとめてみました。
腎不全
沈黙の臓器と言われる腎臓。症状が出るころには重症化していることが多く早期発見が大切な病気です。