老化と痴呆の見極め・・

いつも難しいなーと思うのが、相談を受けた時や、お迎えに行った時に、

『あとどれくらい歩けるのか・・?』

『あとどれくらい生きられるのか・・?』

です。

どうしても、飼い主様との話の中で、現状を把握し、わんちゃんの様子を見ての判断になるので、お預かり後の数日間、様子を見ていくと、お預かり当初の予想よりもだいぶん老化が進んでいたなーと言う場合や、思っていた以上に元気だったなーと言う場合があります。

また、お預かりしてからでも、ドッグランで歩いている写真だけ見ると、とても元気に歩いているように見えるけど、ブログで弱ってきている(老化が進んでいる)という記事で、『急に弱った?』『病気・・?』と心配される方も多く、伝え方の難しさをいつも痛感します・・(それだけ愛情を持っておられるのでとても嬉しいです)

時々ブログには書いていますが、わんちゃんたちは、1年で人間換算で6年近く年を取るので、弱り始めると本当に早いんですよね。

と前置きが長くなってしまいましたが、先日お預かりした げんちゃん・・
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お部屋の中では介護用ベッドで過ごすことになりました。
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と言うのも、立たせてあげるとなんとか立てるものの、痴呆の子特有のぐるぐる回るがひどく、通常の床(マットを敷いていても)で過ごすと、動く範囲はある程度あるのですが、すぐに床ずれが出来るので、床ずれ防止も含めてお部屋を変えました。

これは、ポンタ君なども同じですが
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痴呆の子で寝たきりになると、一方向に回ろうとするのが強すぎてか?のけぞったようになってしまう子がとても多いです。

げんちゃんは、芝生の上で立たせてあげると、まー何とか数歩歩いては、ゴロン・・・立ちたい―を繰り返しますが、お迎えに行った時の判断より、完全に立てなくなるのが早いかなーと言った感じです。

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一日違いでお預かりしたエディーちゃんは・・
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順調に治療しています。 場所によっては、傷が少しづつ小さくなってきましたね。(まだまだ大きいですが・・)
なかなか傷口に固定する方法が無く・・気が付くトラップやその上のカバーがずれてしまう事もあり、獣医さんに相談したら・・

専用のパッド(入院中は使われていたのじゃないのかなーという話・・)だと・・エディちゃんの傷の大きさだと1日6~7000円位するよ―との事で・・7000円X1ヶ月・・あわわ・・・(゚д゚)! 

何とか頑張ります!! と言う事で・・
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エディちゃん頑張って治そうねー

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新しいニャンコはまだかにゃ・・‼‼ 寝たきりわんこのお供は飽きた~~って感じで遊んでくれーと寄ってきましたー

さいごは・・
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夏恒例の、ロンリちゃんの水遊びです。
体にかけられるのは嫌がるのに、顔はずぶぬれでも大丈夫と言う不思議・・・・