緊急預かりと課題
昨日は、緊急のお預かりに行ってきました。
うちは、コロナウイルスに感染し、入院・隔離が必要となった場合の預かりも受けているのですが、昨日はその案件・・
今まで、獣医師会や、同じように預かりを行っているアニコム損保(ステイアニコム)・環境省 と何度も協議しながら、感染防止や、預かりの指針とうを決めてきてはいましたが、実際に依頼があるのは初めてです。
と言うか、陽性が判明したら、その日のうちに隔離入院は変わらないようで・・
連絡があって、入院まで半日もない状況で、いろいろな所に連絡とって、預かりに出動できるのか?できないのか? 等々、これ・・実際やってみると本当に大変です
飼い主様も、時間はないし焦ってるし・・
わんこちゃんも17歳で高齢だし・・
んーー交通費掛かるけど、2時間かからず行けるなら、今から私が走ったほうが早くね? となり、ダッシュでお迎えに・・
預かる際も、東京都獣医師会が公開しているマニュアルに従って受け渡しをするのですが、通常の老犬の預かりの場合、今までの様子とか細かく聞いて、老犬を預かる問題点・注意点等も説明し(預かってすぐはご飯食べなくなる・急な環境の変化で一気に体調崩す場合がある等々)預かるのですが・・
今回は、直接会ったらダメ というお達しなので、そのあたりを伝えたり、わんこの説明をきちんと聞くのができないのでとても難しい。
元気な若い子であれば、『はーい、毎日お散歩行って、元気に待っていようねー』でいいのですが、13歳超えた子はそう簡単ではないので、この直接会って説明できないのはとても難しいなーと痛感しました。
17歳には見えないくらい綺麗で、元気もあるわんこです。
目も黒々しています。
ご飯は・・やっぱりすぐには食べないよね――
夜の見回りで少し食べましたが、慣れるまで食べてくれないので手を替え品を替えやっていくしかありませんね。
先住犬のソラちゃんには・・もうちょっと待機期間を置いて会おうかねー
食べなかった超豪華ご飯を嬉しそうに食べるソラちゃん・・
あまり贅沢になると困るから、今日からはまた普通のご飯だぞ――