動物愛護って・・
1ヶ月ほど前に、動物愛護団体を立ち上げました~~
というブログを書きました
動物愛護団体を立ち上げました
んで、動物愛護団体って、どんな感じか皆さん知っていますか?
ま~一言では言いにくいのですが、犬や猫を預かる設備がある愛護団体って、実はほとんどないんですよ。
ほとんどは、活動されている方が、数頭自宅に連れて帰っている感じです。(なので、猫の保護活動の方が盛んなんです。(たくさん自宅に置けるから・・)
わんこの場合は、どうしても場所が必要になるのと、散歩等のお世話の時間、鳴いた(吠えた)場合の対応等々、ハードルが高いのと、動物愛護団体 (第二種動物取扱業) の資格を取らないと、飼育ができないので、施設のある愛護団体を作るのってとても大変です。






本来は、こんな風に、遊べる場所があったり、広いドッグランがあるのをみんな望みますが、先日のブログにも書いたように、老犬ホームを始めるのにもすごくお金がかかるので、それを収益を求めない愛護活動でやろうとすると・・
1億あってもすぐ無くなっちゃいます・・
以前から、うちのブログで年一位で書いていますが、日本では、ペットのボランティアは全部無料でやるべきだ! という風潮がとても強いので、施設を作って、無料で受け入れて飼養管理して・・
これを無料で行うのって、どう考えても不可能なんですよね・・
なので、うちも寄付をお願いしますという投稿を書きました。
動物愛護でも、ペットホテルでも、老犬ホームも、保健所の保護の子も、、、
預かることにかかるお金は一緒です。
愛護活動と言えばただで引き取ってもらえるという方が結構いますが、どこかの誰かがお金を出してます。
いろいろな理由があって飼えなくなってしまうケースがありますが、できるだけ、もしもの事があった時のためにお金をためておくことが一番正解です
うちに相談があって、『年金暮らしだから・・』と言われても、ジャーなんでわんこ飼ったのよ・・としか言えませんし、まずは、息子や娘に相談してよ・・となってしまいます。
『生活保護受けているから・・』というのも結構多いのですが、
ただ一言・・・ダメじゃん・・ しかも猫4頭とか多頭飼育多いんですよね・・
なるべく、いろんなわんこを助けるためにも、そもそも論で飼っちゃダメな人は、早いうちに、里親さんをきちんと探しましょう‥
そんななかでも、どうしても預からないといけないケースが出てきちゃうので、その時は皆さんからいただいた寄付金等でしっかりお世話できるようにしなきゃな~というところです
