介護の大変さ
今日は、夕方急遽ラブラドールの龍之介君をお預かりしました。
寝たきりの子の場合、大きくなれば介護はかなり大変になります。
一生懸命介護するつもりでいても、20キロ以上ある子を女性一人で抱えて掃除して、ケアして・・というのは至難の業です。
旦那さんや家族が仕事から帰ってきて手伝ってくれたとしても限界があります。
まー世間一般的には、『飼い主が最後まで介護してあげないとかわいそう』とか、『ここまで生きてきたんだからあと少し頑張れば』と言われることが多いんですよね・・獣医さんでも、『あと少しの命なんだから、最後まで頑張りなさい』と言われるケースが多いですし・・
ですが、うちに相談に来られるケースは、本当に限界まで頑張って介護して、いよいよどうにもならなくなって相談されることが多いので、今日も急遽お試しでお預かりすることになりました。
数日間、わんこのことを気にせずぐっすり寝て、家の掃除をして、冷静に考えられるようになってから今後どうやって介護していくのか? 介護できるのか?等々話し合えばいいと思っています。
さて・・お預かり時に、呼吸がちょっと気になった龍之介君ですが、夜先ほど見回りしたときはぐっすり寝ていました。
写真撮ろうとしたら起きちゃいましたが・・ 明日にでも病院で心臓や呼吸器の様子をチェックしてもらおうかねー
そんなことをしている間に、マロンちゃんには気が付かれてしまいました。
今日、前庭障害が起きたサブちゃんは、薬が効いたのかしっかり寝ていますね。
朝は、かなりひどい前庭障害だったのですが、少しづつ改善する病気なので、様子を見ていくしかありませんね
昨日お預かりしたカナちゃんは、ケージだと大変なことになるので、ボックス(サークル)にしてみたところ、おしっこうんこをして汚しまくるという事はあんまりない感じですね。 まーまだ様子を見ていかなければいけませんが、これで大丈夫ならいいけどねーー&カナちゃんもすぐに気が付いて触ってくれーーとはしゃぎまくっていたので昼間の写真を・・
とこんな感じで、夜のお世話とは別に、介護室はこっそり見回りにも行ってます。