リキ君とタロウ君預かり
今日は・・なんと2頭お預かりしてきました。
と言っても、たまたまホテルのお迎えの子と、ほんとに近くのお迎えだったので一緒に回ってきましたが、こんなことは今までで初めてですね。
まー同じ地域でお預かりすることもほとんどない仕事なので、自分でもびっくりです。
まずは、ホテルでお預かりしたタロウ君
まだぴちぴちの2歳です。
実は以前老犬ホームでお預かりした飼い主様が、新しく迎えられたわんちゃんで、保健所でもらわれたわんこですが、想像以上に大きく・・・・・
うん・・秋田犬の血だと思いますね・・
とてもおとなしくていい子だったので、みんなと一緒にしてみましたが、おじいちゃんおばあちゃんわんことはいえ、これだけの数に囲まれるとビビッていましたww
まずは、フェンスの外で怒るか確認して・・
10日ほどですが、もうちょっと散歩が上手にできるようにビシバシ行くよー
もう一頭お預かりしたのは
リキ君です。
ゴールデンの子犬のようなわんこでとってもかわいいのですが、痴呆の初期症状が出始めていて、いい時と悪い時の差が激しくなっていますね。
何かの拍子に急に噛みつこうとしたり、夜中に吠えて止まらなくなってしまうというのは典型的な初期状態です。
お預かりした時と、ドッグランに出たときはさわらせてくれて大丈夫だったのですが、その後が触れない状態になってしまい、夕方はドッグランに出れませんでした。
これは、先日のブログでも書いた痴呆の初期症状で、いい時と悪い時(触ろうとすると噛みついたり)の差が大きかったり、吠えだすと止まらなくなってしまうのが出ていますね。
うちでも、クマちゃん、コウちゃん、さすけくん、などがこの状態ですね。
たろうちゃんはもうちょっと進んでいますね
今までお外で飼われていたわんこなので、おしっこしてもいいように敷いている新聞をぐしゃぐしゃにしてましたが、夜泣きの対策としては犬舎の中で管理しなければいけないので、少しづつ慣れてもらうしかありません。
他の痴呆が始まりだしたわんこ達も、みんなと一緒に暮らすことで、痴呆の進行がかなり遅くなっている実感があるので、少しでもいい状態が保てるようにしていきたいですね。