価格改定について

老犬ホームでのお預かりの価格の見直しを行いました。

12年前より、ドッグフード・トイレシートなどがかなり高くなったこと
人件費や社会保障費も上がってきたことに加え、

老犬ホーム協会を立ち上げ、老犬ホームのルール(一人当たりの見れる頭数)や夜間の見回り等々をきちんとしていくうえで、コストの吸収が努力だけでは厳しいからです。
一年預かり、および終身預かりについて見直しを行いました。

また、ペットホテルについても料金を見直しました。
今までは、一泊2000円~最高でも4000円(フル介護)と曖昧でしたが、基本的に中期〔一ヶ月以上〕のお預かりからだったので、飼い主様の負担を考えてこのような料金設定にしていましたが、料金が安い(大型犬で一泊2000円)という事もあり、短期のお客様が増えたのですが、高齢の子について自然死や病死に対応するために、

元気なわんこのお預かりは一泊3000円
高齢の子・介護状態の子の預かりは一泊5000円
としました。
また、介護状態によって料金が変わるというのは、見る人によって介護の度合い・健康だと思う度合いが違ってくるため、

介護室での預かり=介護状態という判断に変えました。(これはトップ側で判断します)
一ヶ月以上の場合は、ご相談ください。

そのほかに、全体的なサービスとして、現在このようなブログという形で、お預かり中のわんこやにゃんこをランダムに乗せていますが、『うちの子を毎日見たい』『健康状態は?今日は何しているの?』という問い合わせも多いです、ブログという性格上、特定の子ばかり載るのは不公平になってしまいますし、動画はサーバーの容量をすごく消費するため、インスタグラム等で載せていくことしかできません。

そのため LINEの企業アカウントを利用した発信も考えています。
飼い主様に直接LINEを通じて写真や動画を送ることができるので、今まで以上に分かりやすくはなると思います。

ただ、老犬ホームとしての一番大切な仕事は、わんこやにゃんこたちのお世話がメインであり、これ以上写真を撮り飼い主様に個別に情報を発信する余裕はないのも現実のため、LINEでの情報発信を始める場合は、そのために人を増やさなければいけないのも事実です。(企業アカウントはLINEの月額もありますし・・Wi-Fi等の設備も必要です・・)

今後、現在利用されている飼い主様には、アルバムの発送と一緒に、LINEでのサービスについてのアンケート等お願いすることになりますがよろしくお願いします。
希望者が多い場合考えていきたいと思っております。

にゃんこ

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7月23日