今まで、身寄りのいない飼い主が急逝された場合や、行政からの依頼でペットだけ残して、飼い主が入院しているなどのケースで、そういった子達の保護も行ってきました。


お預かり後、親族がいる場合は、親族との話し合いで預かる費用を工面していただいたりしてきましたが、身寄りのない飼い主の場合等、誰も払ってくれる人がいないため、うちで保護し最後までお世話しているわんこ達がいます
今までは、飼育費、食事代、人件費等々、何とか捻出してきましたが、フード代、トイレシート、人件費とすべての物品が値上がりを続けるため、動物愛護団体の設立と寄付の窓口を作ることにしました。
保護活動としての、わんこやにゃんこの預かりは、原則、行政等からの依頼で、飼い主が入院や死亡後におうちに残されているわんこを保護した場合に限るので、捨て犬の保護とはちょっと違いますが、飼い主が入院して、おうちに残されたわんこ達って結構多いんですよね・・
んで、所有物なので、勝手に持っていく(連れていく)事もできないし、人に譲渡することもできないという縛りもあるので、保健所も含め手を出しにくい案件なんです・・(譲渡会で里親が探せないという事は、ずっと飼育しなければいけないという事なんです・・
現在、保護している子たちは4頭います



柴犬 コウちゃん 16歳
飼い主さんが入院されていて、ずっとおうちで一人で暮らしていました(知り合いの方が餌だけやっていた)


ゴールデンレトリーバー ジョン 15歳
10歳の時にペットホテルで預けて、以降連絡なし(住所、連絡先共に嘘)


ラブラドルレトリバー ロコちゃん
ペットホテル中に飼い主が急死し、家族は飼育拒否・・


カモちゃん
栃木の時に捨てられた子で、おばあちゃんのゴールデンレトリバーです。
まー今まで、ブログ等には載せていない子達(幽霊みたいな扱いなので‥)だったので、写真があまりありませんが、しっかりお世話しています。
賛同していただける方、ご寄付をお願いします
振込先口座
熊本第一信用金庫
菊池支店
口座番号 0851043
名義人 緒方 心