最後の迎え方

ここ最近、お預かりの子や問い合わせで、弱ってきたけどどうすればいいでしょうか?
という問い合わせがとても多いです。

最期っていつかは絶対やってくるので、預ける預けない等に関係なく、どこまでやるのか?
どういった最後を目指すのか?

をきちんと決めたほうがいいです。

うちの場合、預かっている子に関して言えば、老化、老衰の場合は何もしません。
『弱っているのに病院に行かないんですか?』『何もしてあげないんですか?』って言われたりしますが、病気の時は病院に行きます。
でも、老化、老衰を【どうにかする】となると、点滴打ちまくり等しかないんですよね・・
それで得られるものって、現状の先送りと、さらなる老衰・・

病気の場合は、痛くないように、辛くないように、抗生剤や痛み止め等を使っていきますが、老衰の場合、どうするのか?って言う部分がとても難しいです。

介護の相談等でも、・ずっと抱いています ・30分おきにお水を与えるけど飲みません ・弱ってきたのに獣医で何もしてくれなかった・・

等々聞きますが、まー自分が体調悪い時に、ずっと揺さぶられていたり、『何か飲む?食べる?口あけて・・』ってせわしく言われたら休めないですよね?
ゆっくり静かに過ごす時間も必要です。

同じように、獣医さんも、寿命が来ている子に、これ以上辛い思いをしなくていいように【何もしない】という選択肢を取られているんだと思います。

老化で、口が開かなくなってきて、うまくご飯が食べれないけど、食べようとする意志が強い子には、スプーンで集めてあげたり、口を開いてご飯を中に入れたりしますが

全く見向きもしてくれない、口を開けてご飯を入れても吐き出す
といった場合は、お迎えの準備に入ってきた場合もあります。

もちろん、口が痛くて食べられない(歯周病)喉が痛い、胃が痛い(腫瘍等)の場合で食べられない場合もあるので、何でもかんでも寿命で片づけるわけではありませんが、年齢と状況等を考えて、病気か寿命化を見ていきます。

NHKの番組で、フル介護のシーンが長かったこともあり、預かりの相談等でも、『夜何時間おきに○○して、夜鳴いたら、○○してます。 預かってもらえますか?』という問い合わせも増えているのですが、これについても、夜の見回り等は行っていますが、ずっと張り付いてみているわけではありません。
決まった時間に、トイレしていたりしたら、掃除はしますが、夜中に鳴いても基本的には対応しません。
夜中も、ずっと張り付いて診ている場合、今の3倍以上の料金がかかります・・

さてさて、過ごしやすい季節になったので、みんな長時間ドッグランに出ています。
ちなみに・・・

ドアも付きました!! 鈴木さんがせっせと色を塗ってくれているので壁も奇麗になりました。
やはり、天井が付いてドアも付くと、断熱効果が全然違いますね。

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