ペットホテル預かりについて

今年のGWは久々にペットホテルの預かりが多かったのですが、トラブルも多かったので今回はペットホテルについての注意点を書いておこうと思います。

老犬ホーム トップでペットホテルでお預かりする場合、原則としてケージ等に入ることが条件となります。
昼間は、運動場等に出て過ごしますが、夜間はもしもがあると怖いので、みんなケージやサークルに入ります。
ハーネスは、首抜けできるので、原則として首輪をしてもらっています。

ペットホテルの予約の時にも説明していますが、預けに来て、『ケージに入らない』等言われてもこちらでは対処できないんですよね
飛行機の時間が~等言われても、どうしようもないんです。

こうしたなかで、首輪がすっぽ抜けて脱走した!ケージを破壊した!ドッグランのフェンスを飛び越えた!スタッフに噛みついて逃走した!
こういった場合は、一切責任は負えません。

ネコちゃんも同様で、首輪をして、キャットケージの中でリードにつないでお預かりします。

ケージに入れるのは可哀そう、首輪をすると首が締まって可哀そう、と言われる方がいますが、そういった場合もペットホテルはお預かりを拒否します。

最近、全国的にペットホテルのルールがやたらと厳しくなってきています。
例を挙げると、

『お預かり中はケージから一切外に出しません。』
『散歩には行きません』
『ケージに入れない場合お預かりできません』
『持病がある子・高齢の子はお預かりできません』

といったものです。

なぜ、こんなことになってきたのかというと、ペットホテルでの、『スタッフが噛まれた』『逃げた・逃がした・脱走した』『犬同士の喧嘩』等が多いからなんですよね・・
特に、この二年間、旅行に行くこともなく、わんこ、にゃんことべったり過ごし、お部屋で自由に飼育する

『ケージに入れるのは可哀そう』
『家では首輪は付けません』

といった、間違った認識が広まったこともあって、ケージ・クレート等に入れたことがないという子たちも多いんですよね・・
ただ、ケージに入れるのは可哀そうというは、人間に例えると、旅館に泊まりに行って、個室は無く、みんな大広間で寝ることと一緒なんですよね

あと、ケージに入ったことがない子は、ペットホテルで預かってケージに入れる時に、嫌がって噛みつくケースがとても多いです。
ケージの破壊もよくあります・・(ガジガジ噛んで、針金がグニャグニャに曲がっちゃいます・・)
ケージは、思った以上に高く・・大型犬用だと3万円を超えるのですが、一部を噛んで曲げられたからと言って、ケージ代を請求しにくいんですよね・・

うちは、飼い主が入院したときなどの預かりがメインなので、なるべくどんなワンコ・ニャンコでもお預かりできるようにとしてきましたが、ルールが守れない方が増えてきて、預かれない時に怒る方、脱走につながる案件等が増えてきたので、短期のペットホテルについては、条件を守れない場合お預かりしないことにしました

まーペットホテルのお客様は、ブログは見ていないと思いますが・・・

さてさて・・熊本に戻って、連日の雨がようやく止んで晴れてくれたので、芝刈りや大掃除をしています

雨が続くと、芝生・・(今は雑草の方が先に生えてきてます・・)の伸びがすごいです・・
芝刈りしていると、みんな草が延びている方に寝転ぶんですよね・・

新しくきたゴウちゃんは、ブーダンと並んで、立ってます、現状、立ち上がりはかなり厳しいので少しづつ練習しようかねー

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